2026年10月07日
日本看取り士会の活動を長年にわたって取材してくださっているライターの荒川龍氏が、新しい本を出されました。10月1日に小学館新書から発売されています。
『看取る力が生きる力になる日 遺される家族の「終活」』
著:荒川龍/小学館新書/新書判224頁/定価1,210円(税込)
電子書籍も同じ日から配信されています。
本書には、全国の看取り士が実際に立ち会った看取りの場面が、ご家族の言葉とともに綴られています。
- 曾祖母が亡くなる直前、手を握って「大好き」と伝えた7歳の孫
- 認知症の母親を看取るなかで「仲直り」ができた50代の姉妹
- 親友に交際の終わりをハガキで伝えた78歳の女性が語る「死に方は生き方」
- 病室で、長く不仲だった94歳の祖母と74歳の父が和解する瞬間に立ち会った孫
- 88歳の祖父の死に「おめでとう」と声をかけた15歳の孫と、笑顔に包まれた通夜
病院や施設で最期を迎えることが難しい「死に場所難民」が47万人いるといわれるなか、荒川氏は看取りの現場と今の医療との接点にも目を向けながら、これからの「終活」のあり方を考えています。
向き合い、寄り添い、準備をしておくことで、死は怖いだけのものではなくなる。本書は、悲しいけれど温かい最期を迎えたご家族と、そのそばにいた看取り士たちの記録です。ご自身やご家族のこれからを考えている方にも、看取り士の仕事に関心をお持ちの方にも、手に取っていただきたい一冊です。
荒川氏は2018年から2024年にかけて、東洋経済オンラインで連載「看取り士という仕事」(全20回)を執筆されてきました。家族が選んだ「温かい死」の経緯を、看取り士の考え方と作法を軸にたどる連載で、こちらも今すぐお読みいただけます。
連載「看取り士という仕事」(東洋経済オンライン)
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『看取る力が生きる力になる日』(Amazon)
ぜひお読みください。

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