2026年03月09日

利用者さまの娘様から夜間の緊急連絡。看取り期を脱して落ち着いていらっしゃるお母さまの身に何か?
とザワザワした思いでお話を伺うと、娘様ご自身が体調を崩されどうにもならないと。
すぐに向かうから、救急車の手配をするように伝え急ぎご自宅に向かった。
お母様に寄り添う予定で到着すると、体調を崩された娘様の救急搬送へ同行することになった。
同乗し処置を見守り深夜に帰宅。
「どうにもならない」と思った時に看取り士を思い出して頂いた事に感謝する。もう一人の家族としてこんな嬉しい事は無い。
看取り士とボランティアエンゼルの活用を伝え、ケアマネージャーさんにも一報を入れた。
その週末、海風の強い会場に東京の仲間と駆けつける。
「会長を応援に」その一心で中央の席に並び、入場を待っていたその時、「柴田久美子会長はご体調不良のため欠席」とのアナウンス。
驚きと心配で胸がざわめく。急性虫垂炎で緊急手術の診断。本部が付き添いを手配したと連絡を受け安堵した。
が二日後の新春特別合同講座を会長不在で開催するという現実に動揺と責任を担う重圧がのしかかってきた
看取り学上級で学んだ大好きな直覚――「すべてのことに偶然はなく、意味のある答えがある」。
何度も何度もつぶやいて心に落とし込んだ。
その言葉を胸に、講師三人で心を合わせる。お寺の会場で受講生様に事情をお伝えし、お詫びとともに同じ言葉を分かち合うと、沈黙の微笑みが広がり、会場は一体感に包まれた。
これほどまでに愛に満ちた講座を体験させていただいたことに感謝でいっぱいになった。
出来事の一つ一つに、意味のある答えがあると教えて頂くご縁であった。感謝、合掌
担当看取り士 小日向美千代
文責 柴田久美子

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