看取り学講座
会長の柴田久美子や各地の看取り士を講師とした「看取り学」講座を全国各地で開講しています。
概要
この講座は会長の柴田久美子が大学の講師をしていたころに、看護師の方々向けに講座を開いたことからはじまりました。
- 死に対する恐怖心が拭えない方
- 看護、介護職で終末期、看取りに抵抗感のある方
- 身近な方の死で、後悔の念をお持ちの方
- 他、死に対する疑問などがおありの方
にお勧めしています。「死」と「生」、そして「看取り」について、新たな価値観、心構えを発見できる講座です。
感想
- 「死に様は生き様」というお言葉がありましたが、死の間際にどれだけ尊くいられるだろうかは、自分自身ではピンときませんが、父や母の時は、少しでも長く時間を共有して看取りたいです。
- 一番の学びは、負の想いを残して死なない事。念となって残る事は、決して幸せなことではない。普段から負を持たず身軽に感謝して生活する事が幸せのポイントである。死に対しての恐怖心というものは、誰しも持っているかもしれない。今回は、死が近い時のポイントや、死の瞬間の様子をイメージする事が出来ました。
- いろいろな自分自身の生きていく意味-これからの事、これまでの事を確認しながら幸せの“たね”を頂きました。
- 死はという考え方、人生で一度しか経験しない死について、人は不安と恐れがあると思います。「どのようにして死にたいのか…」この言葉を投げかけられた時に、答えられるようになりました。
開催地・日程・お申込
現在、常時受講を受け付けております。受講希望地と希望日付をチラシ兼申込用紙に記載の上、FAXやメールでお申し込みください。
通信講座・インターネット受講
東京リーガルマインド様のご協力を得て、「看取り学・初級講座」は通信講座でも受講可能になりました。開催地域から遠いor時間が取れないなどの理由で「看取り学を受けたいけど受けれない」方は、ぜひともご検討ください。DVDの他、ウェブ経由(スマートフォンOK)でのご受講も可能です。
会長の柴田久美子がご挨拶、東京研修所所長の清水直美と、九州研修所所長の大橋尚生が講師を務めさせていただきます。
お申込みはこちらから:
※ 東京リーガルマインド様とお申込者様の情報を共有させて頂いております。お申込者様のお名前で、看取り学初級を受講済みとさせていただきます。