桃の節句。女の子が産まれると、雛人形を飾り誕生を祝い家族皆で健やかな成長を願う日。 施設での臨終の立ち会いから自宅でのお別れ。葬儀社の紹介と四十九日の訪問のご依頼をいただく。2週間後と四十九日法要の後に伺う […]
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(日本語題: みんなを愛さずにはいられない!) 玄関先の椿の花が凛と美しいころだった。 肝臓がん末期、大出血のためMさん(92歳)は緊急入院。私は、訪問看護師として3か月前からご支援させていた […]
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店先のチューリップの花が春を呼ぶ。 今回のご依頼者様とのご縁は2年前に遡る。 誤嚥性肺炎で施設から救急車で転送された先の病院で、医師から余命宣告をうけ、私どもにご相談。その後、回復なさった。 今回連絡を受け […]
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赤い椿の花が冷たい風に揺れる季節。 2020年前半からコロナウイルスが猛威をふるい席巻している中で看取り士へのご依頼が増えた。病院での厳しい面会制限がその原因に有る。せめて愛する人の最期だけでも住み慣れた家 […]
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稲穂が黄金に色づく頃、ケアマネジャーさんから一本のお電話を頂く。 「ご自宅で親子二人暮らしをされている方のお母様が、お医者様からあと一週間と言われて、不安を抱えておられます。支援して頂けますか」と優しい声が […]
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暑さの残る中、萩の花が風に揺れる季節。 第7回 日本の看取りを考える全国フォーラムが9月26日、名古屋において無事終了する。初のオンラインで各地と名古屋会場をつないでのフォーラムだった。 ハラ […]
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暑い夏に美しく朝顔が咲いている。朝顔の花言葉は「固い絆」と言う。 病院に入院中のお父様(87歳)が食事を摂れなくなる。 面会制限が有り自由にご家族が会いに行けない中で「最期は自宅で過ごしたい」 […]
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梅雨明けの空は快晴で清々しい風が吹いていた。 「小学5年生の娘に、看取り学初級講座を行ってほしい」とのご依頼。 関東圏で一人暮らしをしている依頼者様のお父様が、脳腫瘍の転移や不全麻痺もあり、ご依頼者様の住む […]
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しとしとと降る雨に紫陽花の花が美しく咲く頃。 息子様から「自宅で看取るためにどうしたらよいのか教えてほしい」と相談のお電話をいただく。病院から自宅に戻られて2日目だという。 訪問させていただくと、今日は、初 […]
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若葉が目に眩しくキラキラと輝く頃、新しい相談をうける事になった。 担当医から余命宣告を受けて、お母様が望まれていた自宅での旅立ちに向けてご家族様は動き始めたので、サポートして欲しいとの事。 自宅に連れて帰ろうと決意はした […]
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